バイアールイエ沙丘プロジェクト Top

約2000ヘクタールの流動沙丘・荒漠丘陵地で、沙漠化防止活動に取り組んでいます。
流動沙丘1000ヘクタールのうちの約700ヘクタールが既に緑地化されました。
現在、地元の人たちとともに、高品質肉牛の生産を中心とした循環型集落運営システムの構築を進めています。
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現地概況

【活動場所】
中華人民共和国内モンゴル自治区フフホト市ホリンゴル県バイアールイエ沙丘
 北京から西へ約500km。過度の農業開発と過放牧により、深刻な沙漠化に悩まされています。
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【現地概況】
土壌侵食が激しい荒漠丘陵に小規模流動沙丘が点在する半沙漠地帯です。年間平均降水量は約400mmですが、最近は年間降水量200mm前後の旱魃が毎年のように続いています。
農業がメインの半農半牧の農村地帯で、中国国内でも比較的貧しい地域になります。
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【活動開始時期】
1997年3月

緑をよみがえらせる活動

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 ↑ 緑化を始めた頃のバイアールイエ沙丘:1999年夏


 ↑ 緑化が進んだバイアールイエ沙丘:2008年夏

二度と沙漠化をおこさない仕組みづくり

まだ、取り組み始めたばかりの活動です。
この地が二度と沙漠化をおこさないために、自然環境に負荷をかけないで「豊か」な暮らしを実現する仕組み作りに取り組んでいます。
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