8月7日@内モンゴル
8月7日
今日も午前中は防風林の下枝剪定。
学生たちは、以前からの知り合いで固まらないように、出身が違うメンバー同士でグループを組んで作業にあたっていた。
お互いの交流をより深めるために自分たちで考えたようだ。
彼らの積極性が嬉しい。
日本語、中国語、英語、筆談、ボディランゲージを駆使して(韓国出身の学生は中国語が喋れる)、楽しそうに作業を進めている。
時には、会話に熱中しすぎて作業の手が止まることも。
それもまた良し!
途中、鳥取大学院生はるちゃんの調査現場を視察し、研究の概要について講義を受ける。
彼のここでの研究も3年目。
なかなか順調なようだ。
予定の11時半を少しオーバーして、作業終了。
皆さん、おつかれさま。
午後は、バイアールイエ沙丘での活動を中心に学習会。
私の持ち時間は1時間だったが大幅にオーバーして3時間も使ってしまった。
このため、予定していた残り2名の発表は、次回の学習会に持ち越し。
申し訳ありません!
ただ、2時間もオーバーするくらい議論が白熱した結果なので、それはそれで良かった。
ここでの活動に参加して、それぞれに感じることが沢山あったようだ。
それだけでも、今年のサマーカレッジは大成功。
後半戦も楽しみだ。
学習会終了後、みんなで夕食の餃子づくり。
中国の人たちは、子供のころから家で手伝っているだけに、年齢・性別問わずとても上手だ。
美味しい餃子を堪能した後は、お約束の大宴会。
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